イベント車両な行きも帰りもラッピングで宣伝

イベント車両と言えば、様々な種類があると思いますが、例えば大型トラックの荷台を改造して、側面の扉を上に持ち上げるとステージに早変わりするものやショーウィンドウのようになっていて中に展示物を置けるようにしたものなどがあります。屋外でステージを設置している所と言えば野外音楽堂ぐらいなので、移動しながらその先々でステージを設営出来るイベント車両は便利です。さて、そういったイベント車両は必ずイベント会場まで走行することになります。ですのでそのボディーが単なるどこでもあるようなトラックの姿をしていたとしたら少々もったいない感じもします。

というのは今では気軽にラッピングといったものを車両に施せるようになっているからです。ここで言うラッピングとは、塩化ビニール製の薄いシートを車両に貼り付けることなのですが、そのシート上には印刷が出来るようになっており、その裏の面には粘着剤が付いています。なので、様々なデザインを車両に施すことが出来るのです。ですから、イベント車両のボディーにラッピングを施せば、移動先まで、また戻る際にも宣伝をしながら走ることが出来るということになります。

街中を走れば多くの歩行者の目に留まりますし、一般道や高速道路でも他の車のドライバーの目に入るので、宣伝になります。もちろんテレビCMのようにターゲットとしたい年齢の人を特定することは出来ませんが、走れば走る分だけ見る人は多くなるでしょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です